鳴門の渦潮を大迫力で見るために、このポイントを押さえよう

鳴門の渦潮は世界一!!期待の定番

鳴門といえば渦潮が有名です。

この鳴門の渦潮、実は渦潮大きさ世界一です。

 

鳴門の渦潮は海の上で発生しますが、電車やバスを乗り継いで見に行くにはどうすれば良いでしょうか。

 

また渦潮を大迫力で見るために、押さえておくべきポイントがあります。

 

押さえておくべきポイント

鳴門の渦潮を大迫力で見るために押さえておくべきポイント。

それは、時刻です。

 

鳴門の渦潮は満潮と干潮のタイミングで発生します。

そのタイミングを外してしまうと、渦潮を見ることができません。

 

また、日にちも大事です。

大きな渦潮を見るためには、大潮の日を狙って行くようにしましょう。

 

つまり、大潮の日の満潮もしくは干潮の時刻に合わせて行くのです。

渦の道ホームページにも潮見表が掲載されていますので、訪れる際には事前にチェックしておきましょう。

渦の道

 

僕が行ったこの日は、大潮の日で干潮の時刻は11:50

バスの到着予定時刻は11:11

絶妙のタイミングです。

 

鳴門の渦潮へは

電車やバスを乗り継いで、鳴門の渦潮を見に行くには高速バスを使います。

 

大阪や神戸からは徳島駅行きの高速バスが出ています。

 

広島・岡山方面の場合は、まず新幹線で西明石駅まで行きます。

そこからJR神戸線に乗り換えると約10分で到着するJR舞子駅で下車します。

そこで高速舞子バス停に移動して高速バスに乗ります。

 

高速舞子のバス乗り場へ

今回は広島・岡山方面からの移動だったので、舞子駅で下車しました。

 

舞子駅では改札を出て、案内の通り右、右、左と進むと高速バス乗り場の下に着きます。

そこから階段とエスカレーターとエラベーターを乗り継ぎ登っていくと、高速バス乗り場に移動します。

 

途中、海の向こうに淡路島が見えました。

高速舞子バス乗り場で海の向こうに淡路島

 

舞子駅からの高速バス乗り場までの移動時間は、最低でも15分は見込んでおいた方が安心です。

 

高速バス乗り場の直ぐ向こうは、明石海峡大橋です。

高速バス乗り場の直ぐ向こうは、明石海峡大橋

 

バス乗り場は1番と2番がありますが、係員の案内もあるため迷うことは無いでしょう。

不安な場合は乗るバスを言えば、どちらの乗り場か親切に教えてくれます。

 

なお、この日はゴールデンウィークということもあり、バスの到着が10分程度遅れていました。

旅行では、時間に余裕を持った計画を立てましょう。

 

バスにのるとあっという間に淡路島に入ります。

舞子からバスにのるとあっという間に淡路島

 

鳴門公園へ

淡路島の中は、ずっと高速道路を走るのですが、渋滞も無く1時間掛からずに「鳴門公園口」バス停に着きました。

 

バス停を降りると、橋のたもとです。

振り返ると、いま渡ってきた大鳴門橋が見えます。

鳴門公園口バス停で振り返ると、いま渡ってきた大鳴門橋が見える

 

橋の下では、瀬戸内側から太平洋側へどんどん海が流れていっているのが分かります。

 

バス停を降りてからの道は、大鳴門橋架橋記念館エディの方向に続く道だけです。

荷物を抱えて、道を進むと程なく大鳴門橋架橋記念館エディの前に着きました。

 

セットのチケット購入

大鳴門橋架橋記念館エディの前では、入場券を販売していました。

渦の道と大鳴門橋架橋記念館エディのセット入場券を勧められます。

 

今回の目的は、「渦の道」なのですがせっかくなのでセット入場券を購入することにしました。

 

セット料金は900円です。

ちなみに渦の道だけだと510円です。

 

大鳴門橋架橋記念館エディの入り口にコインロッカーがあるので、一旦荷物を預けます。

そして、渦の道に向かいます。

 

渦の道

「渦の道」は大鳴門橋の橋桁空間に設置された海上遊歩道です。

左右が開け、鳴門海峡を眺めながら歩くことができます。

また、約450m先に展望室があり、そこから渦潮を眼下に見下ろすことができるのです。

 

渦の道を進んでいく間にも、轟々と海が流れています。

 

上から見ても、瀬戸内側から太平洋側の海面の高さが違うのが分かります。

 

1m以上の落差があるのではないでしょうか。

轟々と海が流れている

 

吸い込まれるとか、落ちていくとか表現してもいいくらいです。

 

大きな渦潮

展望室に到着すると、ちょうど干潮の時刻と言うこともあり、かなりの人だかりです。

ちょうど干潮の時刻

 

床の一部はガラス張りになっており、海を真下に覗くことが出来ます。

ちゃんとガラスが入っていると分かってはいるのですが、足下がそのまま見えるとゾクゾクしますね。

床の一部はガラス張り

 

そして目の前の海では、どんどん渦が生まれて、次々と消えていきます。

鳴門の渦の道から見た迫力の渦潮

 

 

どんどん渦が生まれて、次々と消えていく

 

やはり渦の規模が大きいですね。

数年前に見た長崎県の西海の渦潮よりもはるかに大きい!

渦の規模が大きい

 

本当に迫力満点です。

本当に迫力満点

 

千畳敷展望台

渦潮を堪能した後は、渦の道の出入り口から右に進み、千畳敷展望台へ移動しました。

 

ここからは、瀬戸内海側から臨む大鳴門橋を写真に収めることができます。

瀬戸内海側から臨む大鳴門橋

 

ここには売店も多くあるので、お土産を選ぶのも良いでしょう。

 

徳島駅行きバス時刻を確認

さて続いて、大鳴門橋架橋記念館エディに入ります。

でも入館前に念のため、バスの出発時刻を調べます。

係員の方に伺うと、親切に時刻表を取り出し教えてくれました。

バスの出発時刻を調べる

 

この後は徳島駅方面に向かう予定なのですが、鳴門公園から徳島方面は高速バスは出ておらず、路線バスに乗ることになります。

 

そのため、時刻と一緒にバス停の位置も確認しておきました。

13:36発のバスに乗ることにします。

 

出発まで約1時間で館内を見学します。

 

大鳴門橋架橋記念館エディ

大鳴門橋架橋記念館エディは2018年3月21日にリニューアルオープンしたばかり。

中は新しく、きれいです。

 

4K360度シアターや「Play the Eddy」というインタラクティブコーナー、VR観光体験など楽しめる施設もありつつ、渦潮や大鳴門橋について詳しく知ることが出来ます。

 

ここでの説明によると

鳴門の渦は、(中略)渦と渦が合わさり、さらに大きな渦へと成長していき、直径20m以上になることがあります。鳴門のうず潮は、常時見られる渦としては世界最大級の物です。

と、あります。

 

鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ登録することも目指していますね。

鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ登録することも目指す

 

エディでは屋上に展望台がありここからは、大鳴門橋と渦潮を眺めることができます。

模型が置かれており、大鳴門橋の形と、鳴門海峡の海底の地形が分かります。

大鳴門橋と渦潮の模型

 

この海底が深くえぐれている地形が、大きな渦潮を発生させる秘密の一つです。

 

徳島市へ

さて、鳴門の渦潮を十分に堪能しました。

 

次は徳島市を目指します。

 

バス停はエディを出て横断歩道を渡り、右手に進みます。

第2駐車場を目指していくと福池売店の近くに、徳島駅行きのバス停がありました。

 

そこでバスが来のを待ちます。

 

アラウンド47にプラス1

今回、徳島県を巡ったのは初めてでした。

 

44/47都道府県目

アラウンド47をまた一つ達成です。

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