やっちゃえ!オッサン よしのケンジです。
日本全都道府県を巡るアラウンド47に取り組んでいます。
山梨で富士山を眺めるなら、是非ここ!
という絶景ビューポイントがあります。
それが、新倉山浅間公園
有名なのは、桜の季節です。
でも、ちょっとだけ時期をずらしてみる。
そうすると、また違った景色をゆっくり堪能できますよ。
新倉山浅間公園
新倉山浅間公園は富士吉田市にあります。
今回は、中央道を使い、河口湖ICから一般道に降り向かいました。
河口湖ICからは、車で約15分です。
ここの公園の展望デッキから見える景色。
喘ぎ喘ぎ息を切らして登った先
待っているのは
誰も皆「おーっ!」と
思わず声を出してしまう
苦しさの先に開ける展望です。
渋滞なしの特異日
今年はゴールデンウィーク10連休!
でしたが、行ったのはその翌週の土曜日(2019年5月11日)。
実はこのゴールデンウィーク明けの週末、渋滞なしの特異日なんです。
実際に、東京からここまで、渋滞ゼロで到着しました。
絶景ポイントまでのコースは2つ
公園の麓には駐車場が用意されています。
駐車場に車を停め、最初の階段を登ると新倉富士浅間神社があります。
ここから絶景ビューポイントまではひたすら坂を登っていきます。
コースは2つ
一つは、グネグネとした坂道コース
もうひとつは、真っ直ぐ続く階段コース
当然、坂道コースの方が距離が長くなります。
階段コースの方が短い距離で、上までたどり着くことができます。
おすすめのコースはどっち?
でも、僕のおすすめは坂道コースです。
その理由は、登ってきた人の表情の違いから。
明らかに、階段を登ってきた人の方が、坂を登ってきた人よりもキツそうな表情をしていました。
よほど足に自信が無い限り、ここは素直に、坂コースを使いましょう。
絶景までもう一息
さて、階段か坂を登り切ると目の前に五重塔が現れます。
忠魂塔です。
実は、この塔が絶景を見せるのに一役買っています。
絶景まで、もう一息。
忠魂塔の横の坂を登ります。
ここからは富士吉田の街並みのパノラマ風景が!
ここを、左に一折れ。
その先が展望デッキです!
あまり広くはないので、譲り合いながら眺めるようにしましょう。
富士山、青空、塔の赤
そして松の枝を額縁として配置
あらためて、富士山に注目。
「農鳥」です!
この鳥の雪形模様が「農鳥」です。
富士五湖地域では、「農鳥」が農作業を始める季節だということを報せる印しになっているそうです。
(富士山の鳥「農鳥」ってどんな鳥?|#Fuji,CanGo)
下りは
さて、景色を楽しんだ後は、駐車場まで下っていきます。
帰り道は、坂?階段?
ここは、迷わず階段で行きましょう。
理由は、単純に距離が短くなるから。
階段を下りながら、目の前に見えるのは新緑の紅葉。
きっと、紅葉の季節も素晴らしい景色が広がるのでしょうね。
3つのポイント
さて、今回の3つのポイント
- 渋滞を避ける。渋滞なしの特異日を選んですいすい到着。
- 坂道コースで登る。景色を見るまで体力温存です。
- 構図を選ぼう。富士山を囲んで、青空、赤い塔、緑の松を配置。
さあ、やっちゃいましょう!
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