東海道新幹線のEX予約での発券でとまどわないために

コロナ禍での自粛で久しぶりにエクスプレス予約（EX予約）のきっぷを発券しようとしたところ、以前とは発券方法が変わっていてとまどいました。
乗り換えまで時間が無いときに焦らないためにも、事前にきっぷ発券方法の確認をしておきましょう。

【こんな人に役立つ記事です】
・特定都区市内制度を利用するために乗車券は別に購入したい人。
・EX予約で新幹線特急券だけe特急券として予約したい人。
・そのe特急券を券売機で紙きっぷとして発券したい人。
・EX予約専用ICカードで乗車しないため持ち歩きたくない人。

券売機でのe特急券発券の手順

EX予約に登録しているお客様情報のメールアドレスにスマホで受信できるメールアドレスを追加します。

あらかじめEX予約のWebサイトやスマホアプリでe特急券を予約します。

新幹線の乗車駅に向かい、EX予約受取の券売機を見つけましょう。

発券機の前に着いたら、あらかじめ受取用のスマホにQRコードを表示させておきましょう。

QRコードの表示のさせ方はこちらです。

EX予約の「きっぷ受取」ボタンをタッチします。

直ぐ下に「5489サービスきっぷ受取」ボタンもありますが、こちらはJR西日本の5489サービス利用者向けです。黄色いEX予約用のボタンをタッチしてください。

「受取コードで受け取り」をタッチします。

「QRコードをかざしてください」の画面が表示されます。

テンキー横のQRコードスキャナにスマホに表示されているQRコードをかします。

e特急券のきっぷが発券されます。

ちなみに、e特急券を発券せずにICカード乗車することができないか調べましたが、発券は必須のようです。JR東海のHPに「e特急券は、東海道・山陽新幹線の指定席券売機等で受け取って乗車してください。」と記載がありました。
（「e特急券」のポイント｜EXPRESS予約｜JR東海）